NHK-BS「新にっぽんの歌」~若手男性歌手勢揃いを、大いに楽しむ

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 今回も直接フランク永井とは関係ありません。ただ、フランク永井が活躍した時代の歌を、現在の若手歌手が勢ぞろいして歌うということ、その中でも当時の時代の歌の積極的に歌おうとしている歌手がいて、番組を見たわけです。
 久しく「新にっぽんの歌」はみてませんでした。司会も入れ替わりがあって、新鮮でした。1時間半の番組。楽団の指揮者も若い女性に変わっていました。
 今回は呉市からの放送でした。8月6日は原爆の日ということもあり、終盤では美空ひばりの「一本のえんぴつ」を全員で歌うというシーンも組まれていました。
 出演した歌手は若手男性歌手11人。初めて見た歌手もおりました。このコラムで以前に紹介したことがある、辰巳ゆうと、青山新、新浜レオンは歌唱をある程度知っていたのですが、他の歌手もなかなかのものだったと思います。
 後半、セリフ入り歌謡ということでは、辰巳ゆうとが「一本刀土俵入り」、松坂ゆうきが「刃傷松の廊下」を披露しました。私の好きな歌で、いずれもはつらつ、感心な喉を聴かせました。
 若い男衆が11人もいることと関係するのか知れませんが、全員で歌うというのが4曲もあったのですが、これは必要なのかとふと疑問も持ちました。やはり、一人の歌手にしっかり歌わせて、歌の良さ、歌手の演技力、実力を見せてほしかったと思います。
 私的には「雨の中の二人」「修学旅行」あたりが、高校時代を思い出しました。
 今回、11人の若手歌手が登場したのですが、総じては辰巳ゆうとのはつらつさが印象的だったかなと思います。元唄を歌っていた歌手の活躍時だ、振り返れば、それぞれの歌手には、一度聞けば印象に残る個性がありました。
 歌う歌の盛り上げ箇所には、その歌手に、聴く人をうなずかす独特のうまさがありました。
 11人はどれを歌わせても、そつなく上手に歌うのですが、グッとくるものが弱いなという感じでした。じゃ、全員合わせて、というわけにはまいりません。
 元気で、それぞれに、男らしさやいいところが多いのですが、これぞというところを、これからは追及して実現してほしいと感じた1時間半でした。
 下記に当日の曲を示します。なお、この番組は9月10日、16日に再放送されます。

【古今東西・名曲特撰】
M1 星のフラメンコ(S.41:西郷輝彦)全員
M2 柔(S.39:美空ひばり)辰巳ゆうと
M3 雨の中の二人(S.41:橋幸夫)青山新
M4 漁歌S.58:北島三郎)蒼彦太・一条貫太
M5 どしゃ降りの雨の中で(S.44:和田アキ子)真田ナオキ
M6 抱擁(S.44:箱崎晋一郎)エドアルド
M7 修学旅行(S.38:舟木一夫)木川尚紀
M8 愛の園(S.43:布施明)新浜レオン
M9 ネオン川(S.41:バーブ佐竹)戸子台ふみや
M10 白い花の咲く頃(S.25:岡本敦郎)松阪ゆうき
M11 憧れのハワイ航路(S.23:岡晴夫)松尾雄史
【特報!新曲情報】
M12 でっかい東京(R.4:一条貫太)一条貫太
M13 母ちゃんへ(R.4:蒼彦太)蒼彦太
【スペシャルステージ~演歌・熱き血のイレブン!~】
M14 今は幸せかい(S.43:佐川満男)真田ナオキ
M15 時の過ぎゆくままに(S.50:沢田研二)新浜レオン
M16 山の吊橋(S.34:春日八郎)木川尚紀
M17 男の土俵(S.39;村田英雄)戸子台ふみや
M18 あなたのブルース(S.43:矢吹健)エドアルド
M19 
涙の酒(S.39:大木伸夫)蒼彦太
M20 黒い花びら(S.34水原弘)松尾雄史
M21 男の子女の子(S.47:郷ひろみ)真田ナオキ・辰巳ゆうと・蒼彦太
M22 激しい恋(S.49:西城秀樹)新浜レオン・エドアルド・一条貫太・木川尚紀
M23空に太陽がある限り(S.46:にしきのあきら)松尾雄史・戸子台ふみや・青山新・松阪ゆうき
M24 学園天国(S.49フィンガー5)全員
M25 大勝負(S.45:水前寺清子)一条貫太
M26 女の意地(S.45:西田佐知子)青山新
M27 一本刀土俵入り(S.34三波春夫)辰巳ゆうと
M28 刃傷松の廊下(S.36:真山一郎)松阪ゆうき
M29 一本の鉛筆(S.49:美空ひばり)全員
M30 また逢う日まで(S.47:尾崎紀世彦)全員

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このページは、文四郎が2022年9月12日 16:26に書いたブログ記事です。

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