夏のテレビでのフランク永井、8月15日MHK-BSプレミアム「吉田正生誕百年記念コンサート」に期待

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 1985(S60)年に舞台を去ったフランク永井が、テレビに出演することは、極めてまれです。いくら、彼のファンでも、いくらテレビの歌謡番組に願っても、35年も前に消えた歌手の出演は、なかなか珍しいことになります。
 出演と言っても、当然ですが録画です。その録画も、歌謡界の女王であった美空ひばりとは異なり、フランク永井の映像はそう多いわけではなく、出きった感があります。
 だが、ファンは、まだ出ていない、フレッシュな映像がまだ残っているはずだという幻想を持っています。全国放送のテレビ局は、オリジナル映像を持っているわけですが、すでにほとんどの曲は、映像データベースが完了していて、漏れはないと考えられます。
 各局は、そうしたデータベースを周知していて、多少予算がある場合は、所有している曲から有償で使用しあうことをしています。

 さて、フランク永井の恩師吉田正の生誕百周年にあたります。6月が毎年特集が組まれていたのですが、今年はNHK-BSプレミアムの人気歌謡番組である「新・BS日本のうた」が放送する予定です。
 生誕の地である茨城県日立市とNHKが共催した「生誕100年を記念したコンサート」の放映です。
 https://www.kayou-center.jp/29134
 吉田学校の門下生であった吉永小百合、橋幸夫、三田明、古都清乃らと、歌謡界でなじみの五木ひろし、坂本冬美、長山洋子が出演します。
 そして、吉田正が、自分の持つすべてを与えたと言われたフランク永井も、録画映像で流れます。
 ファン、必見ですので、お見逃しないようにしたいと思います。

 昨年に続き、今年もコロナ禍の最中にあります。しかし、多くの問題を抱えながらもオリンピックは開催中です。変異種の拡大と、かつてないい異常気象による暑さがきています。
 このような状況で、なるべく外出も控えています。テレビを観る時間も増えています。この夏に放送された「フランク永井がらみの番組」は、どんなだったのでしょうか。
 唯一、6月24日にBS11の歌謡番組「八代亜紀のいい歌いい話」です。「第108回魅惑のムード歌謡特集」というタイトルがありました。
 ここでは、八代亜紀による「有楽町で逢いましょう」の歌唱がありました。日野美歌が松尾和子の「誰よりも君を愛す」をカバーしました。
 番組は作曲家吉田正の生誕百周年ということを念頭に、この二曲が採用されたようです。このような流れであったとしても、フランク永井という偉大な歌手が存在したことを、思い起こさせてくれることは、たいへんありがたいことだと思っています。

 おまけです。昨年7月7日に放送された番組の再放送がありました。BSテレビ東京の「昭和歌謡の輝き!3時間SP」という番組です。
 ここでは古賀政男をはじめとする昭和歌謡界に「想い出を紡いだ伝説の作家7人」が紹介されています。そこでの一シーンで、島倉千代子がスタジオに用意した祭りの櫓(やぐら)舞台で「恋しているんだもん」を歌っています。
 櫓には島倉をはじめ数人、周囲を浴衣姿の人たちが躍ります。櫓の前にやはり浴衣姿の男女がうちわを手に拍子を合わせています。映像は昭和58年8月放送の「にっぽんの歌」とあります。
 昔のテレビの解像度なので、不鮮明で判断はできないのですが、その男性がフランク永井なのではないのかという話題です。ファンの欲目なのかも知れませんが、そのようにも見えます。
 まあ、こんな形でも、話題になるだけで、ファンにはうれしい話じゃありませんか...。暑さよ!飛んでけっ!

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このページは、文四郎が2021年8月 2日 13:01に書いたブログ記事です。

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