2020年4月アーカイブ

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 今年10月開催が予定されていた「第12回フランク永井歌コンクール」の開催が1年延期になったと、実行委員会からお知らせが告知された。新型コロナウイルスの感染が世界的に拡散していて、実行委員会から参加者へ呼びかけても、準備が十分にできないことから延期が決まった。開催は来年、1921(令和3年)10月16日(土)予選、17日(日)決勝大会の予定。感染の収束が現時点でいつになるかは不明だが、オリンピックが1年延期されたように、とりあえず1年以内には流行が終結するのではないかという、現時点の判断のようだ。
 確かに、歌コンクールは毎年ファンには待っているイベントで、常に会場は満杯、参加者も130組での締め切りを上回る人気がある。フランク永井の歌を歌うという点にこだわり、練習に励んでいる。現在のようなカラオケ利用の自主規制がある状態だと、当然支障がある。また大会の会場がらみの作業においても、多数の人が動くことにあるのだが、それがいつものようにまわらない。
 この文四郎日記ではフランク永井の実姉さんの訃報を報じ、連続的にフランク永井がデビュー時に同僚であった宮城まり子の訃報を連続して扱ってきた。暗いニュースの連続は厳しい。私的なことになるが、文四郎が長年職場としてきた事務所も年末で閉めた。多くの楽しさや満足を伴った仕事の想い出は多数あるが、やはり寂しくもある。
 先日テレビで放送された「3秒聴けば誰でもわかるあなたの名曲ベスト100!第7弾!」という番組を録画しておいた。典型的なブチ切り映像の番組なのだが、名曲100とのことで、わがフランク永井の歌はどこかに浮上するのだろうかとふと思ったので録画した次第。
 最近の番組は年度替わりであるためか、ともかく長時間の特別番組が多い。しかも視聴者をバカにしたようなお笑いのたわいのないもので、年寄りには辛いのでほとんど見ない。じゃ録画してあるのを干渉するか、ということで、洋画や時代劇を楽しんでいる。そんななかなで、番組を選んでいると「3秒聴けば...」があり、そのサムネールにフランク永井と松尾和子の「東京ナイト・クラブ」が出ているではないか。
 ということで、観始めた。やはり、100/100がそれだった。この映像は何度見ただろうか。おそらく100回近くは観ていると思うのだが、何度見てもイイ。盟友松尾とのゴールデン・デュエット。絶対的な安心感を感じる。二人とも数え得られないほど、並んで歌ったはずだ。余裕を感じる。テレたように見つめあい、そっと軽く手をふれあう。二人のそろった笑顔がイイ。ブチ切りはオイッ!といいたいが、まあ感謝を申し上げたい。
 永井美根子さんにはいろいろと想いでもある。挙げた写真はデータブックを生誕地である宮城県大崎市の市長に贈呈したときのもの。さらにその後にお尋ねしたときの記念写真。ちょうどフランク永井デビュー60周年でビクターから特別賞を得たときのものだ。ともかく、お声が大きなはきはきとした方だった。床に就く弟のリハビリ、回復を最後まで一途に思い尽くした方だった。フランク永井の親族は何人かお会いしたことがあるが、そろってシャイで決して多くの人の眼の前に出ることをしない。だが、フランク永井のようなビッグネームを親族に出れば、誰かが表の世界にどうしてもとうときは顔を出さねばならないときがある。それを一手に引き受けてこられた方であった。今は、安らかにされていることだろうとお察しする。
 新型コロナウイルスの脅威が世界を覆っている。一昨日午前中にテレビを観ていたら、不安を解決する決定打だとうなずくような話が耳に触れた。思わず、これはと、撮影したのがその写真だ。不勉強だし、この手の番組もほとんど見ないので誰ということも知らないのだが、その内容は、エボラ出血熱の流行のときに開発された富士フィルムのアビガン錠剤をすぐに認可して使用するべきということだった。
 確かに、感染したかと不安で病院にくるのを「医療崩壊」を理由に来るなと断るという、およそ信じがたいことが現状にある。感染防止に決定的と中国で治験が証明され、それを受けてロシアやドイツは正式に製造使用を始めているとのこと。日本にインドネシア、タイをはじめとする30か国がアビガンを求めているのに、菅官房長官は、必要なだけ無償で提供すると報道されている。だが、国内では「治験が終わっていない」「承認がでていない」「副作用が心配だ」との理由で使用を許可していないというのだから、わけがわからない。
 おそらくだが、不安で来た人にはアビガンを与えることをすれば、少なくともその後の感染拡大は絶大に押さえられるはずだ。すでに感染してしまった方にも投与して数日で陰性になるいうのが中国での治験結果。なら、全国の病院に大量に配布して、すぐに使用したらいいのではないだろうか。たちまち新型コロナウイルスはは克服できる。目の前で多数の死者が出ているときに、使わないという姿勢が理解できない。対応薬がないと思っていたが、目の前にアビガンがあるというのが報じられていたのだ。この番組を観た人は多いはずだが、その方々はどう思われたのだろうか。宮城県知事は、アビガンをすぐに使えるようにと政府に訴えたとの、早速の報道があった。
 人間の生命活動でウイルスは常にいるようだ。それを人は体内の免疫システムが撃退している。相当の数のウイルスと共存しているのに、発病が表に出ない状態が普通の状態らしい。だから、体内の免疫システムをいかに正常に機能させていくかということが、健康維持では一番大事という。
 適度な運動、快適な睡眠、適切な食事、それにストレス管理というのが、健康維持の基本。何かの疾患や慢性的な病気を持っていると誰もが持つ免疫システムが弱まる。体力が落ちたときに、ウイルスはそのスキを逃さずに忍び込んでくる。油断大敵。ちなみにアビガンは、体内に入ったときにウイルスが細胞に侵入するのを防止するのだという。人体が持つ自己回復機能が守られるという画期的な薬だという。
 そのようなことを、いろいろと考えさせられたここ一週間であった。

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