うれしことに、柏原芳恵がフランク永井の「おまえに」をカバーしていた

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 10月「第10回フランク永井歌コンクール」が開催されたことは報じた。この催しをぜひとも見てみたいということで、遠方からご連絡いただいたKさんがおられた。実際に来られて感激された。その方からの情報である。感謝をこめて紹介したい。
 それは往年のアイドルであった柏原芳恵(よしえ)が何とフランク永井の「おまえに」をカバーしているという話。筆者は名前は当然知っているのだが、ご活躍の当時は仕事仕事の毎日で関心もなくテレビもほとんど見なかったので、お知らせいただいても正直ピンと来なかった。アイドルだった人がフランク永井の歌をカバーしている。それも「おまえに」。
 イメージができず、さらに伺うとこれだと教えていただいた。さっそくに曲を購入した次第。聴いてみると「おまえに」をすっきりと歌っている。「アンコール2」というアルバムの一曲。アイドルの歌というのは突出した何人かは確かに魅力的に歌っているが、多くはまあ下手なので聴くこともない。しかし柏原の「おまえに」はうまい。
 調べてみたら日本レコード大賞のゴールデン・アイドル賞を筆頭に幾度も優秀歌唱賞を得ている。紅白にも数度でている。そして作詞、作曲人はそうそうたる方々が提供している。歌の実力派ではないか。うまさの理由が分かった次第。
 ではフランク永井との出会いや接点はあるのか。この点でもかのKさんがアドバイスをくれた。「夜のヒットスタジオ」だという。そう、あのフランク永井が「Woman」を粋に歌って話題を呼んだあのときだ。山下達郎との予想外のコンビを実現し、ここ数年若い層から注目されていて、復刻版が人気を呼んでいるという。「Woman」が新たなフランク永井ブームのきっかけになればいいと思っていたところである。
 この時に柏原芳恵が確かに出ている。アイドル絶頂期だったのかもしれない。何曲か披露している。ははぁ、この番組で同時に出てフランク永井の歌(「君恋し」も歌っている)を聴いて密かにフランク永井のファンになったのかも知れない。1982年8月2日の番組である。
 記録によればフランク永井はこの年の6月21日にも出演しているが、このときは柏原芳恵は一緒に出ていない。何を歌ったのだろうか。さらに調べてみると、1969年2月10日に「恋のロマネスク」を歌っている。
 夜のヒットスタジオは長期番組で司会が何人も変わっている。「Woman」のときは井上順と吉村真理だった。
 柏原芳恵については何の知識もないのが今となって惜しまれるが「おまえに」が入っているアルバムは「アンコール2」。これは2010年2月のリリースで、2007年に「アンコール」、2016年に3が発売されているカバー集。
 フランク永井の曲のカバーとしは「おまえに」は多いほうなのだと思うが、ささきいさおとか宮本アナとか男性の低音が響く歌がある。女性ではレコードはなくても番組でカバーしているのは島津亜矢。うまい歌唱だった。
 また思い出すのは3年前の「カラオケ・バトル」で高学生とおぼしき安大智君が歌ったことだ。筆者の年代からするとこうした若い年代の方がひとりでもフランク永井の歌を歌って聴かせることがうれしい。まして柏原芳恵のような人気があり、歌がうまい女性ならなおさらである。

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このページは、文四郎が2018年11月 3日 15:35に書いたブログ記事です。

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