西欧での流行歌・演歌で流れる「有楽町で逢いましょう」と「東京ナイトクラブ」

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 詳細はまったく分からないのだが、西洋、とうもフランスのようなのだが昭和の時代の日本の流行歌と演歌を、CDのシリーズで売り出しているようだ。
 ひとつは、The Midern Enkaとうシリーズで6巻(ピンクっぽいジャケット)もの、The Era of Ryukokaで4巻もの、Influences of Warという2巻もの(山口淑子=李香蘭)、Japanese Retro Hits(13巻あるが、これは先の3シリーズの合体かもしれいない)がでている(左のジャケット)。
 最初のものだけだが、59組(内デュエットが5点)の歌手が登場する。Vol6にフランク永井の「有楽町で逢いましょう」と、松尾和子とのデュエット「東京ナイト・クラブ」がはいっている。
 収録曲はダブりもあり、それが人気曲だからなのか、好きな歌手の歌だからなのか、読めないが、昭和の時代といっても1950年代と限定しているようだ。人気を得たと思える曲は採用されている気がする。
 が、私は初めて見たというのもいくつかある。この辺りは編者の個性なのかもしれない。例えば「天下の為さん」古田六郎って誰かご存知ですかね。
 なんとも重厚なセットなのだが、何せ紹介されているリストがどうも日本人の手によるものでないためか、そうとう変でしかもダブりと思えるものもあって、理解しにくいところがある。
 元の日本からリリースされた商品があるのかもしれないが、勉強不足で分からない。在住のどなたか日本人の所持するレコードから作ったとも考えられるが、そもそも著作権の許諾などはどうなっているのだろうと、気をまわしてしまう。
 どうも、その発売元ではここに登場する歌手の単独の作品もCDにしていて、目に付いたのは藤山一郎と林伊佐緒と関種子だ。藤山は22枚、林は11枚、関は2枚というもの。他の歌手についてもこんな調子で順にリリースしていきそうな勢いを感じるところが面白い。
 このCDを外国に旅した人が珍しいと購入してきたり、逆輸入で発売ということもありかも知れない。が、やはり、外国のその地で多くの人に聴いてほしいですね。言葉は分からなくても、メロディーや歌唱ということは十分に人のこころをとらえる。それには国境はないので、純粋に人びとのよき交流につながると思う。
 「東京ナイト・クラブ」なんて、そうした場の文化や歴史性と直結しているので、果たしてどう感じるものなのだろうかと、思いに更けながらの話。

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このページは、文四郎が2017年12月16日 15:05に書いたブログ記事です。

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