フランク永井あれこれ

| コメント(0) | トラックバック(0)
文四郎日記.jpg

著者 矢萩光也
ハンドル名 文四郎

 「フランク永井の故郷から~大崎市松山」は、昭和歌謡史に偉大な功績を残した歌手フランク永井の偉業を紹介している唯一のサイトです。フランク永井の生誕の地である大崎市松山において毎年開催されている「フランク永井歌コンクール」を紹介する公式な場でもあります。
 全国のフランク永井ファンが注目しているこのような場に、フランク永井にちなんださまざまな話題を提供していこうと思っています。また、これがフランク永井の残した功績をさまざまな視点からみたひとつの記録として残していけたらいいと考えています。
 著者の私は、フランク永井のいちファンです。2010年の暮れに「フランク永井・魅惑の低音のすべて~きらめく昭和歌謡を開いた栄光の全記録」というデータブックを発行したものです。
 このデータブックは、フランク永井の残した全レコードについてリスト化しすべてのジャケット画像をカラー掲載、索引をつけたものです。全国のフランク永井ファンのレコード参照書として喜こばれました。
 このデータブックはフランク永井のご親族のご協力を得て大崎市長にも手渡しされました。
 NHK-BSが2009年に放映した「歌伝説~フランク永井の世界」にもささいですが協力させていただきました。フランク永井のデビュー初期のモノラル版レコードの復刻(現時点で100枚弱)が2012年夏にMEG-CDから実現しましたがこれにも尽力させていただきました。
 そのような作業の期間中にソーシャル・ネットワーク・システムのミクシィに「文四郎日記」として、フランク永井のテーマに限ってつれずれままに掲載してきました。レコードのこと、作詞作曲編曲のこと、ジャケットのこと、CDのこと、映画のこと、TV・ラジオ番組のこと等々です。
 そのときどきのトピックスを中心に、およそ7年200本近い日記風記事からの再構成も含めて、この「フランク永井あれこれ」にあげていく予定です。
 フランク永井についての当時の記録も散逸し、身近で接してこられた方々も記憶が薄れてきています。しかし、フランク永井の残した素晴らしいものを語り、残し、後に引き続ぐのはファンとしての大事なこころがけと思っています。
 フランク永井の歌は多くの人々にとって「生活の一部」であったと聞きます。フランク永井の歌を聴き話題を盛り起こして、少しでも活力ある生活にプラスになっていけばという思いです。
 ちなみに私の出は大崎市に接する山形県です。同県から出た作家藤沢周平の読者でもあります。ハンドル名の文四郎はいうまでもなく彼の代表作のひとつである「蝉しぐれ」の主人公の名前です。

20130207a.jpg
20130207c.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://frank-m.org/mt-new/mt-tb.cgi/240

コメントする

カテゴリ

このブログ記事について

このページは、文四郎が2013年2月 8日 19:10に書いたブログ記事です。

次のブログ記事は「「木8(モクハチ)」で五木ひろしが「吉田正メロディー」流し」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。